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オーディオ機器で音楽再生を楽しまれる時、一般的にスピーカーユニットのボイスコイルには、アンプ出力の時間軸変動に応じて常に逆起電力が生じており、この逆起電力はスピーカーコードを通じてアンプに回帰し、これがアンプ内部で位相遅れを発生させるなど入力信号どおりのスピーカー駆動を難しいものにしています。このRSP-C3/RSP-C3Wは、アンプとスピーカーの間にスピーカー端子と並列にセットすることでこの逆起電力の悪影響を減少させ、より忠実なスピーカー駆動が可能となります。結果として再生音の立ち上がり、分解能が改善され、相反する自然な余韻も再現されてリアルなサウンドと豊かな音楽性をもたらします。
なお、RSP-C3はトゥイーター、ミッドレンジ、ウーファーなどに最適で、中域以上のインピーダンス変動を減じ、平坦化してアンプによる高忠実度駆動をサポート致します。またRSP-C3Wはサブウーファーに特化した部品・定数設定をしており、特に再生帯域外の中域以上のインピーダンス上昇を抑制し平坦化します。その結果、ダンピングが改善され、低域楽器の輪郭が明確になり、他のスピーカーとの音のつながりが改善されます。

■RSP-C3/RSP-C3Wは特にマルチアンプ方式のカーオーディオに威力を発揮します。
ハイエンド・カーオーディオの世界では、車室内という厳しい音響条件を克服するために、高域、中域、低域用のスピーカーを別々のパワーアンプでダイレクトに駆動するマルチアンプ方式が広く用いられています。
このマルチアンプ方式では、各々の帯域のスピーカーユニットを個々のパワーアンプで駆動するので、システム全体として混変調歪(音楽信号のように様々な周波数が入力された際の歪)の少ない、ダイナミックな音楽再生が特長なのですが、逆に調整箇所が多く、真にバランスの取れた音楽性の高い再生を可能にするためには、経験豊かなインストーラーの皆様の“耳”と“腕”が必要とされています。
このRSP-C3/RSP-C3Wは、ネットワークを介さずにスピーカーユニットにダイレクトに接続することによって、それぞれのスピーカーユニットを最適な状態で駆動させることが可能となり、より大きな逆起電力の吸収効果が期待できます。
複雑で困難なマルチアンプ方式のインストールにおいて、インストーラーの皆さまにとっては比較的簡易な接続方法で、最終段階での音質改善にお役立ていただけます。
RSP-C3EX
Real-sound Processor
リアルサウンドアンプRSA-M1のローパスフィルターにも採用した、新開発のArizona Capacitorsのオイル・コンデンサーを搭載。RSP-C3のコンセプトはそのままに、さらに、繊細で立体的な音を演出します

RSP-C3/C3Wを接続したときのインピーダンス補正(例)


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